大阪京橋の真面目な結婚相談所NeedYou(ニージュー)代表カウンセラー斎藤千尋です。
Webニュースで「坂上忍、まあいっか婚」という記事を見つけました。
なんでも14年交際していた14歳年下の奥様に結婚を決めた理由をインタビューしたところ、「まあいっか、あの人でも」とお答えになったそうで・・・。
そこだけ聞いたら「え?なにそれ!」「いい加減過ぎないか!?」と誤解されそうな理由ですよね。
でも私個人的には「まあいっか」という言葉の中にはとてつもなく深い信頼関係が潜んでおり、他人には計り知れない、まるで目に見えないたっぷりの愛情が渦巻いているように思います。
だって、人を好きになる時に必ずしも理由がハッキリしているわけではありません。
チョット振り返ってみてください、誰かを好きになった時のことを。
グッときた、フィーリングが合った、安心感があった。
ほらね、漠然とした理由で好きになっちゃうでしょ?
☆☆☆
じゃあ別れのシーンを考えてみてください。
浮気したから、ギャンブルにお金をつぎ込むから、酒癖が悪いから。
ほらね、ちゃんと理由が言えるでしょ?
だから、ってわけじゃないけど「まあいっか、この人で」はあきらめの感情ではなく、この先に広がる未知なるシアワセ、前途ある愛を感じます、あくまで個人的意見ですが。
で、あれば!
「まあいっか」は婚活にも当てはまるのではないでしょうか?
年収○○以上、身長○○以上、預金残高は最低○○以上、居住地限定、親の面倒は見ません、家事は分担です、なんて絞りすぎていたら出会いのチャンスが減少します。
そこで「身長はこれくらいで、まあいっか」「居住地は隣接県でも、まあいっか」くらい柔軟な考えを持つ方が宜しいかと思います。
逆に「これだけは譲れない」というポイントをひとつふたつ明確にしておく方がわかりやすいとおもいます。
私だったら「食べ物の好き嫌いのない人がいい」かな。
オマケをつけるならば「私よりも車の運転が上手な人」とか。
そのあたりは譲りたくない。
まあいっか、そんな感じで。
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